カテゴリーア
・カント・クラッシコ
Categoria Canto Classico, 声楽専攻部門
受験資格
Qualifiche per la candidatura
声楽専門教育を受けた方と、現在受けている方を対象とするが、高校・大学などの専門課程には限定しない。またカテゴリーア・アマトーリ(愛好者部門)に該当する方であっても、意欲があれば受験・併願することができる。
部門
Gruppi d'età
-
(c01)セーディチ(fino ai sedici anni / 16歳以下)
-
(c02)ディチョット(fino ai diciotto anni / 18歳以下)
-
(c03)ヴェンティ (fino ai venti anni / 20歳以下)
-
(c04)ヴェンティトレ(fino ai ventitré anni / 23歳以下)
-
(c05)トレンタ(fino ai trenta anni / 30歳以下)
※ 年齢算出の基準日は2025年4月1日
演奏曲
Brani scelti
地区大会・准本選(全部門)Qualificazioni regionali e Semifinali
カテゴリーア・カント・クラッシコが指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)
本選Finali
-
(c01)セーディチ(fino ai sedici anni / 16歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)
-
(c02)ディチョット(fino ai diciotto anni / 18歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)
-
(c03)ヴェンティ (fino ai venti anni / 20歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)
-
(c04)ヴェンティトレ(fino ai ventitré anni / 23歳以下)
同範囲の自由曲1曲、およびオペラまたは教会音楽からアリア1曲(合計12分以内)
-
(c05)トレンタ(fino ai trenta anni / 30歳以下)
同範囲の自由曲3曲以上のプログラム(12分以上15分以内。曲数は自由だがオペラまたは教会音楽からアリア1曲を含むこと。2か国語以上から選曲すること)
地区大会
免除
Esenzione qualificata
:1月31日
対象者Candidati qualificati
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方は、地区大会が免除されて准本選より参加することができる。
《特待生プレミアム》2024年度に特待生または同等の資格を授与された方には、大会の受験免除ではなく、地区大会と准本選の受験料を免除する。詳細はこちら
免除申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 獲得した出場資格 | 当コンクールの地区大会免除を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
4 | 国際声楽コンクール東京(※) | (c01)グランプリ部門 | 准本選 | (c05)トレンタ (c04)ヴェンティトレ |
(c02)歌曲部門 | ||||
(c08)新進声楽家部門 | ||||
(c07)声楽大学生部門 | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
|||
(c06)声楽高校3年/卒業生部門 | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
|||
(c05)声楽高校1/2年生部門 | ||||
2 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ(※) |
(02)ディチョット | 准本選 | 出場実績と同じ部門 |
(03)ヴェンティ | ||||
(04)ヴェンティトレ | ||||
(05)トレンタ | ||||
93 | 日本音楽コンクール | 声楽部門 | 第2予選 | (c05)トレンタ (c04)ヴェンティトレ |
60 | 日伊声楽コンコルソ | 部門分け無し | 2次予選 | |
35 | 奏楽堂日本歌曲コンクール | 歌唱部門 | 第二次予選 | |
54 | フランス音楽コンクール | 声楽部門 | 本選 | |
33 | 日本ドイツ歌曲コンクール | 学生の部 一般の部 |
第二次予選 | |
78 | 全日本学生音楽コンクール | 声楽部門大学の部 | 各地区本選 | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
78 | 全日本学生音楽コンクール | 声楽部門高校の部 | 各地区本選 | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
78 | 瀧廉太郎記念 全日本高等学校声楽コンクール |
部門分け無し | 予選 各県予選ではなく竹田市におけるコンクール予選のみ |
|
25 | 高校生のための歌曲コンクール | 部門分け無し | 本選 | |
25 | 大阪国際音楽コンクール | 声楽部門Age-H | ファイナル | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
声楽部門Age-U | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
|||
声楽部門Age-G | (c05)トレンタ (c04)ヴェンティトレ |
|||
34 | 日本クラシック音楽コンクール | 声楽部門高校生の部 | 全国大会 | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
声楽部門大学生の部 | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
|||
声楽部門一般の部 | (c05)トレンタ (c04)ヴェンティトレ |
|||
46-47 | 全日本ジュニア クラシック音楽コンクール |
声楽部門高校生の部 | 全国大会 | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
声楽部門大学生の部 | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
|||
3 | 東京国際管弦声楽コンクール | 声楽部門高校生の部 | 本選 | (c03)ヴェンティ (c02)ディチョット |
声楽部門大学生の部 | (c04)ヴェンティトレ (c03)ヴェンティ |
|||
声楽部門新進声楽家・一般(プロフェッショナル)の部 | (c05)トレンタ (c04)ヴェンティトレ |
成績証明書類Documenti dei risultati
-
国際声楽コンクール東京とプリマヴェーラ声楽コンコルソの実績については、資格の有無をシステムが自動審査するので証明書類は不要(上表 ※印)。
-
他社コンクールの実績については、以下の要領で証明書類の画像を送信すること。
証明画像の種類 | 賞状・出場権利を証明する合格証・入選証明書・当日の出場証明書など |
---|---|
必要な記載事項 | 氏名・コンクール名と大会名・回数・部門名のすべてが明記された証書のみを有効とする。必要な場合は2種類以上の証明書類の画像を送ること。 |
送信方法 | 画像はすべて、お問い合わせフォームから送信すること。 |
送信時期 | 受験申し込みを済ませた後、すみやかに送信すること。 |
地区大会
受験料割引
Riduzione di quota di iscrizione
対象者Candidati qualificati
-
本年度の当コンクール地区大会の受験番号を所持する方が、2回目以降の申し込みをする場合。同部門・他部門申し込みのどちらも該当する。理由は問わない(不合格・欠席の再受験、曲目・声種などの演奏情報変更、2曲演奏希望、他部門の追加受験など)。
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方。
-
以上に該当する方には、地区大会の受験料を半額に割引する(資格の有無をシステムが自動審査するので証明書類は不要)。
-
申込締切は、各地区大会の締切と同じ日程とする。
割引申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 獲得した出場資格 | 当コンクールの地区大会割引を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
2 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ |
(01)セーディチ | 准本選 | 年齢条件を満たすカテゴリーア・カント・クラッシコ全部門 |
4 | 国際声楽コンクール東京 | (c04)声楽ジュニア部門 | 年齢条件を満たすカテゴリーア・カント・クラッシコ全部門 | |
3 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ |
全部門 | 地区大会の受験番号を 既に所有する方全員 |
参加資格を満たす全部門 |
注意事項
Note
-
声楽発声の定義
カント・クラッシコ各部門では声楽発声による歌唱に限定する。当コンクールは声楽発声を次のように定義する。 女声の裏声・変声後の男声の地声・変声後の男声の裏声(カウンターテナー)・変声前の男声の裏声(ボーイソプラノ)。ポップス系等の女声の地声や、変声前の子供の地声発声は除外する。これらの地声発声はミュージカル各部門の対象とする。ただし裏声歌唱の中で一部の低音域に地声を用いることは含める。
-
アリアの定義
カヴァティーナ、ロマンツァ、情景なども含め、広義に解釈する。
-
歌唱言語
全部門とも原語で演奏する。但し複数の言語版が国際的に普及している作品の言語選択は自由。翻訳歌詞が、その言語の国においてのみ普及している場合は不可。
-
調性
オペラ / オペレッタ / 教会音楽等のアリアは原調で演奏する。但し《セヴィリャの理髪師》のロジーナなど、移調版が普及している作品の調性選択は、申告した声種に合わせること。歌曲の調性選択は自由。
-
自由曲の範囲
自由曲は、声楽発声による一般的なクラシック音楽の独唱曲とする。カンツォーネ、各国民謡、ポップス系、ミュージカル、合唱曲のパート抽出などは含めない。また、芸術歌曲を書いている作曲家であっても愛唱歌や童謡は除外する(中田喜直「雪の降る町を」,團伊玖磨「ぞうさん」など)。なお「イタリア」はコンクールのイメージキャラクターであり、イタリア語以外の選曲や審査に影響を与えることは全くない。
-
声種と選曲について
-
カント・クラッシコ各部門に応募できる声種は以下の通りとする。 ソプラノ・メゾソプラノ・コントラルト・ボーイソプラノ・カウンターテナー・テノール・バリトン・バス。
-
当コンクールは声種を、合唱団におけるパートや合唱曲楽譜の声種指定ではなく、「演奏者の本人確定情報」と理解する。したがって、例えば合唱でアルトやバスパートを歌う人であっても、本人の声種がメゾソプラノやバリトンであるならば、それを記載すること。あるいは合唱でソプラノパートを裏声で歌う男声もソプラノではなくカウンターテナーまたはボーイソプラノとする。テノールパートを地声で歌う女声は、裏声歌唱による女声の声種でのみ応募できる。
-
アリアは、申告した声種の役から選ぶこと。申告と受験曲で声種が異なっている場合は減点の対象になる。参考として以下の具体例を掲げる。
-
選曲基準の実例
Esempi di scelta
-
言語選択可能な例
《ドン・カルロ》(伊/仏), 《連隊の娘》(伊/仏), 《オルレアンの乙女》(露/仏), 《マルタ》(M`appari,独/伊)などのオペラ、およびグリーク(独)やトスティ(伊)の一部歌曲など、作曲時の言語以外が国際的に普及している作品。
-
言語選択不可の例
《売られた花嫁》や《ルサルカ》のドイツ語版、《蚤の歌》(ムソルグスキー)や《ヴィリャの歌》(メリーウィドウ)の日本語版など、特定の地域のみに普及している翻訳歌詞。
-
6分を大幅に超える例
《ああそは彼の人か》 (椿姫)、《私の生まれたあのお城》(アンナ・ボレーナ)、《あたりは静けさに包まれ》(ルチア)、《私のフェルナンド》(ラ・ファヴォリータ)等。特にrec./cavatina/cabaletta形式の作品は、rec.・前奏・間奏・繰り返し等を適宜カットすること。
-
声種の規定が緩やかな例
いわゆる「イタリア古典歌曲集」に複数の調性で採録されているバロックオペラのアリアは「歌曲」と解釈し、声種・調性を指定しない。
ケルビーノ・ドラベッラ・サントゥッツァ・アダルジーザ・クンドリー等、楽譜にはソプラノと指定されているが現代の公演でメゾソプラノが歌う役は、どちらの声種が歌っても構わない。同様にフィガロやレポレッロ等のバス表記も広範に解釈する。
-
作品が指定する声種を遵守するべき例
バロックオペラであっても、全曲公演することが通例になっている作品で「イタリア古典歌曲集」の中には含まれないアリアは、指定された声種のみが歌える(例 : モルガーナ・ロデリンダ等はソプラノ。リナルド等アルトカストラート役はメゾソプラノ/コントラルト/カウンターテナー)。
-
レチタティーヴォの扱いについて
アリアに付随するrec. accompagnatoについては、演奏時間の制限による一部省略は認められるが全てを割愛するべきではない。下表の例を参考にして判断すること。
作品名 役名 アリア開始行 rec.の扱いに対する考え方 rec.をもつアリアの例 Idomeneo Ilia Padre, germani, addio! 1つの番号の曲がrec. とaria で構成されているがrec. 全曲は長すぎる為、後半を追加するべき作品 Giulio Cesare Cleopatra Piangerò la sorte mia コンパクトな分量でアリアとの結びつきが高いので、rec.を演奏するべき作品。 Capuleti e Montecchi Giulietta Oh, quante volte Faust Marguerite Ah! je ris de me voir, si belle en ce miroir! 前曲から続く長いrec.だが、“O Dieu! que de bijoux! ..” 以降は加えるべき作品 Scena ed aria finale と題される作品の例 Anna Bolena Anna Al dolce guidami 少なくともrec.の後半は加えるべき作品 La sonnambula Amina Ah, non credea mirarti Scena全体は他声部との絡みが多くて独唱できないが、“L'anello mio… ”以降は加えるべき作品 I puritani Elvira Qui la voce sua soave 冒頭の “O rendetemi la speme…” を加え、男声重唱部をカットしてアリアに入るべき作品 Mozart や同時代の番号付きオペラ Recitativo ed Aria および類似の表示でrec. accompagnato がついている場合は演奏しなくてはならない。 イタリア古典歌曲集所収の作品 rec.が付記されている作品は演奏しなければならない。
賞
Premi
本選Finali
1位 | 2位 | 3位 | 4,5位 ・奨励賞 |
|
---|---|---|---|---|
賞状,トロフィー | 賞状 ・楯 |
|||
(c05) トレンタ |
200,000円 | 80,000円 | 40,000円 | |
(c04) ヴェンティトレ |
100,000円 | 40,000円 | 20,000円 | |
(c03) ヴェンティ |
50,000円 | 20,000円 | 10,000円 | |
(c02) ディチョット |
50,000円 | 20,000円 | 10,000円 | |
(c01) セーディチ |
- |
ドレミ楽譜出版社賞 | カント・クラッシコ各部門 1-3位 に《ドイツオペラ アリア名曲集》(コンクール代表田辺とおる編集)が贈られる。 |
---|---|
カフェトーク賞 | カント・クラッシコの各部門1位に、イタリア語レッスン3ヶ月分が贈られる。 |
准本選Semifinali
金賞 (最高得点者) |
入選 (通過者) |
|
---|---|---|
(c05) トレンタ |
賞状 (副賞:本選受験料免除) |
入選証書 |
(c04) ヴェンティトレ |
||
(c03) ヴェンティ |
- | |
(c02) ディチョット |
||
(c01) セーディチ |
地区大会Qualificazioni regionali
最優秀賞 (審査員選考) |
優秀賞 (審査員選考) |
|
---|---|---|
(c05) トレンタ |
賞状 (副賞:准本選受験料免除) |
賞状 |
(c04) ヴェンティトレ |
||
(c03) ヴェンティ |
- | |
(c02) ディチョット |
||
(c01) セーディチ |
カテゴリーア
・ミュージカル
Categoria Musical, ミュージカル部門
部門
Gruppi d'età
-
(m06)ドーディチ(fino ai dodici anni / 12歳以下)
-
(m07)セーディチ(fino ai sedici anni / 16歳以下)
-
(m08)ディチョット(fino ai diciotto anni / 18歳以下)
-
(m09)ヴェンティトレ(fino ai ventitré anni / 23歳以下)
-
(m10)トレンタ(fino ai trenta anni / 30歳以下)
※ 年齢算出の基準日は2025年4月1日
演奏曲
Brani scelti
地区大会・准本選(全部門)Qualificazioni regionali e Semifinali
カテゴリーア・ミュージカルが指定する範囲の自由曲1曲(6分以内)
歌唱言語は限定しない。
本選Finali
-
(m06)ドーディチ(fino ai dodici anni / 12歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)。歌唱言語は限定しない。
-
(m07)セーディチ(fino ai sedici anni / 16歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)。歌唱言語は限定しない。
-
(m08)ディチョット(fino ai diciotto anni / 18歳以下)
同範囲の自由曲1曲(6分以内)。歌唱言語は限定しない。
-
(m09)ヴェンティトレ(fino ai ventitré anni / 23歳以下)
同範囲の自由曲2曲(合計8分以内)。1曲は受験者の母語、1曲は母語以外の原語または翻訳語。
-
(m10)トレンタ(fino ai trenta anni / 30歳以下)
同範囲の自由曲2曲(合計8分以内)。1曲は受験者の母語、1曲は母語以外の原語または翻訳語。
地区大会
免除
Esenzione qualificata
:1月31日
対象者Candidati qualificati
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方は、地区大会が免除されて准本選より参加することができる。
《特待生プレミアム》2024年度に特待生または同等の資格を授与された方には、大会の受験免除ではなく、地区大会と准本選の受験料を免除する。詳細はこちら
免除申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 獲得した出場資格 | 当コンクールの地区大会免除を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
4 | 国際声楽コンクール東京(※) | ミュージカル部門 | 准本選 | (m09)ヴェンティトレ (m10)トレンタ |
2 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ(※) |
カテゴリーア・ミュージカル (08)ディチョット (09)ヴェンティトレ (10)トレンタ |
出場実績と同じ部門 | |
25 | 大阪国際音楽コンクール | ミュージカル・シニア部門 | ファイナル | (m09)ヴェンティトレ (m10)トレンタ |
3 | 東京国際管弦声楽コンクール | ミュージカル大学生・一般(プロフェッショナル)の部 | 本選 |
成績証明書類Documenti dei risultati
-
国際声楽コンクール東京とプリマヴェーラ声楽コンコルソの実績については、資格の有無をシステムが自動審査するので証明書類は不要(上表 ※印)。
-
他社コンクールの実績については、以下の要領で証明書類の画像を送信すること。
証明画像の種類 | 賞状・出場権利を証明する合格証・入選証明書・当日の出場証明書など |
---|---|
必要な記載事項 | 氏名・コンクール名と大会名・回数・部門名のすべてが明記された証書のみを有効とする。必要な場合は2種類以上の証明書類の画像を送ること。 |
送信方法 | 画像はすべて、お問い合わせフォームから送信すること。 |
送信時期 | 受験申し込みを済ませた後、すみやかに送信すること。 |
地区大会
受験料割引
Riduzione di quota di iscrizione
対象者Candidati qualificati
-
本年度の当コンクール地区大会の受験番号を所持する方が、2回目以降の申し込みをする場合。同部門・他部門申し込みのどちらも該当する。理由は問わない(不合格・欠席の再受験、曲目・声種などの演奏情報変更、2曲演奏希望、他部門の追加受験など)。
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方。
-
以上に該当する方には、地区大会の受験料を半額に割引する(資格の有無をシステムが自動審査するので証明書類は不要)。
-
申込締切は、各地区大会の締切と同じ日程とする。
割引申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 獲得した出場資格 | 当コンクールの地区大会割引を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
4 | 国際声楽コンクール東京 | ミュージカル小/中/高校生 | 准本選 | (m06)ドーディチ (m07)セーディチ (m08)ディチョット |
2 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ |
(06)ドーディチ (07)セーディチ |
||
3 | プリマヴェーラ 声楽コンコルソ |
全部門 | 地区大会の受験番号を 既に所有する方全員 |
参加資格を満たす全部門 |
注意事項
Note
-
演奏様式
-
舞台上の表現を他部門よりも重視するため、演技・振付・セリフ・メーク・衣装・曲前後のセリフ等も審査対象とする(ただしこれらの要素は「加えなければ減点」という訳ではなく「効果的に加えられていれば加点」という意味合いに留まる)。
-
繰り返しや前・間奏の寸法、移調、部分的に挿入された重唱声部の操作などの編曲は、原曲の性格を歪曲しない限り認める。
-
音楽的、歌唱技術的に重要な部分をカットした場合は、減点の是非を審査員が協議する(例:クライマックスの高音や技巧的部分、その曲に付随するレシタティーフないし導入部分など。たとえば《オン・マイ・オウン》の導入部分はこれに該当する)。
-
重唱部分の扱いなど、疑義の生じやすい事例について審査員の意見を集約したので、選曲の参考にされたい。
-
-
選曲の範囲
各国の娯楽的音楽劇全般を対象とする。申込には曲名の他に、「作品名」と、その曲を歌う「役名」を必ず記入すること。
-
ディズニー作品や《グレイテスト・ショーマン》など、舞台化されていない映画の劇中に挿入された歌であっても、作品の劇的展開に関与するものは含まれる。
-
映画やパレード・レビューなどの主題歌は「劇中の挿入歌」ではないため、含まれない。
-
原曲がミュージカルの劇中独唱曲であっても、劇から抽出した単独の曲として編曲されている場合は、「その役のアリア」として歌うことはできない(例:《ラ・マンチャの男》のドン・キホーテのアリアを、女声ヴォーカルのリンダ・エダーがカバーしている版など)。
-
-
アンサンブル曲・重唱曲
独唱曲として成立する曲に限るので、アンサンブル・合唱・重唱曲を独唱することは含めない。個別の例示は審査員の意見一覧を参照されたい。
-
曲名の記入
アルファベット表記(日本語作品以外は原題、日本語作品はローマ字表記または英訳)と日本語訳の両方を記入する。英語ミュージカル曲によくみられる英語題名のカタカナ書きではなく、日本語訳を書くこと。詳細はこちら
-
声種区分
女声ヴォーカル・男声ヴォーカルの2種類とするが、必ずしも生物学的性別に限定する必要はなく、受験者の任意とする(申込フォームに性別を答える欄はない)。例えば宝塚歌劇団の様式として定着しているように女性が男性役を歌うことや逆も可能であり、歌唱力とともに適切な役作りがなされているかを審査の対象とする。
-
小学生が受験する際の緩和
小学生は選曲の幅が限定されがちなため、上記の項目を緩やかに運用する。「大人の役を子供が歌うこと」も、適切な役作りという観点では問題無しとは言えないが、小学生においては緩やかに解釈する。個別の例示は審査員の意見一覧を参照されたい。
賞
Premi
本選Finali
1位 | 2位 | 3位 | 4,5位 ・奨励賞 |
|
---|---|---|---|---|
賞状,トロフィー | 賞状 ・楯 |
|||
(m10) トレンタ |
200,000円 | 80,000円 | 40,000円 | |
(m09) ヴェンティトレ |
100,000円 | 40,000円 | 20,000円 | |
(m08) ディチョット |
50,000円 | 20,000円 | 10,000円 | |
(m07) セーディチ |
- | |||
(m06) ドーディチ |
准本選Semifinali
金賞 (最高得点者) |
入選 (通過者) |
|
---|---|---|
(m10) トレンタ |
賞状 (副賞:本選受験料免除) |
入選証書 |
(m09) ヴェンティトレ |
||
(m08) ディチョット |
- | |
(m07) セーディチ |
||
(m06) ドーディチ |
地区大会Qualificazioni regionali
最優秀賞 (審査員選考) |
優秀賞 (審査員選考) |
|
---|---|---|
(m10) トレンタ |
賞状 (副賞:准本選受験料免除) |
賞状 |
(m09) ヴェンティトレ |
||
(m08) ディチョット |
- | |
(m07) セーディチ |
||
(m06) ドーディチ |
カテゴリーア
・アマトーリ
Categoria Amatori, 愛好者部門
部門
Gruppi d'età
-
(a11)コラッロ(Corallo: dai venti anni in su / 珊瑚:20歳以上)
-
(a12)オパーレ(Opale: dai quarantuno anni in su / オパール:41歳以上)
-
(a13)ルビーノ(Rubino: voci femminili dai sessantuno anni in su / ルビー:61歳以上の女声)
-
(a14)ザッフィロ(Zaffiro: voci maschili dai sessantuno anni in su / サファイア:61歳以上の男声)
-
(a15)ディアマンテ(Diamante: dai settantaquattro anni in su / ダイアモンド:74歳以上)
※ 年齢算出の基準日は2025年4月1日
演奏曲
Brani scelti
地区大会
免除
Esenzione qualificata
:1月31日
対象者Candidati qualificati
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方が、当コンクールの年齢条項に合致するカテゴリーア・アマトーリ各部門に応募する場合、地区大会を免除する。
-
過去の1位は同部門の再受験ができないという規約を撤廃し、この資格をつかって再受験可能とする。
-
入賞時の年齢部門と、本年の年齢部門が異なっても構わない。
免除申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 成績 | 当コンクールの地区大会免除を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
4 | 国際声楽コンクール東京 | 愛好者全部門 | 本選1-5位入賞 | 年齢条件を満たすカテゴリーア・アマトーリ全部門 |
2 | プリマヴェーラ声楽コンコルソ | カテゴリーア・アマトーリ全部門 |
地区大会
受験料割引
Riduzione di quota di iscrizione
対象者Candidati qualificati
-
本年度の当コンクール地区大会の受験番号を所持する方が、2回目以降の申し込みをする場合。同部門・他部門申し込みのどちらも該当する。理由は問わない(不合格・欠席の再受験、曲目・声種などの演奏情報変更、2曲演奏希望、他部門の追加受験など)。
-
2024に開催された以下のコンクールにおいて、下表に表示された実績を収めた方。
-
以上に該当する方には、地区大会の受験料を半額に割引する(資格の有無をシステムが自動審査するので証明書類は不要)。
-
申込締切は、各地区大会の締切と同じ日程とする。
割引申請可能なコンクールと部門Concorsi e categorie riconoscibili
回数 | コンクール名 | 部門 | 獲得した出場資格 | 当コンクールの地区大会免除を申請可能な部門 |
---|---|---|---|---|
4 | 国際声楽コンクール東京 | 声楽愛好者全部門 | 准本選 | 年齢条件を満たすカテゴリーア・アマトーリ全部門 |
2 | プリマヴェーラ声楽コンコルソ | カテゴリーア・アマトーリ全部門 | ||
3 | プリマヴェーラ声楽コンコルソ | 全部門 | 地区大会の受験番号を既に所有する方全員 | 参加資格を満たす全部門 |
注意事項
Note
-
シニアサポート
カテゴリーア・アマトーリを受験する65歳以上の方に限り、インターネットから申し込むことが困難な場合に「シニアサポート」を利用することができる(事務手続き料2,000円+税)。詳しい申込方法はこちら
-
声種
カテゴリーア・アマトーリの各部門に応募できる声種は以下の通りとする。
声楽曲、および声楽発声の作品 :
ソプラノ・メゾソプラノ・コントラルト・ボーイソプラノ・カウンターテナー・テノール・バリトン・バス
ミュージカル曲、および声楽発声以外の作品 :
女声ヴォーカル・男声ヴォーカル
-
カテゴリーア・アマトーリ(愛好者)の定義
現在、専門教育課程に在籍中、またはプロ歌手活動中・活動準備中の方以外を指す。愛好者として音大別科や音楽教室などに在籍する方、あるいは過去に専門教育またはプロ活動の経験をもつが既に引退した方は該当する。
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選曲の範囲
カテゴリーア・アマトーリでは広範囲に捉え、一般的なクラシック音楽ではない分野も含める(カンツォーネ、黒人霊歌、民謡、ミュージカルなど)。なお「イタリア」はコンクールのイメージキャラクターであり、イタリア語以外の選曲や審査に影響を与えることは全くない。
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年齢記載
ディアマンテ本選では、アンチエイジング賞授与のために年齢を公開する。
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演奏に関するその他の注意事項
カント・クラッシコおよびミュージカルの注意事項にかかれた諸項目は、アマトーリにも該当するので一読すること。
賞
Premi
本選Finali
1〜3位 | 4,5位・奨励賞 | 熱演賞 | アンチエイジング賞 (ディアマンテのみ) |
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賞状,トロフィー | 賞状・楯 | 賞状 |
准本選Semifinali
入選(通過者) |
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入選証書 |
地区大会Qualificazioni regionali
優秀賞(審査員選考) |
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賞状 |
公式伴奏者
Accompagnatore ufficiale
希望可能日程
Date ordinabili
北海道・宮城・広島・福岡・関東/中部/関西圏の各地区大会、准本選・本選の全日程には公式伴奏者を用意する(希望制)。
伴奏料
Tariffe per l'accompagnamento
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演奏曲が1曲の部門
伴奏料10,000円(税込11,000円)・伴奏合わせ約15分。
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本選で演奏曲が2曲以上の部門
伴奏料13,000円(税込14,300円)・伴奏合わせ約20分(演奏曲数によって多少調整する)。
※ 伴奏合わせ他の諸経費を含む、本番一回当たりの総額料金
注意事項
Note
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伴奏者の指定
複数の伴奏者が担当する大会においても、伴奏者の指定はできない。
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伴奏合わせ(参加必須。ただし公式伴奏者を依頼する方のみ)
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前日の伴奏合わせに必ず参加すること。当日の伴奏合わせ希望は受け付けない。
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主催者職員は同席しないので、指定された時間になったら部屋に入り、伴奏者に直接申告すること。
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前日伴奏合わせは市中の音楽練習室で実施する。
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大会当日の会場状況によって当日の開演前に舞台リハーサルを提供する場合でも、前日伴奏合わせには参加すること。
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どうしても前日伴奏合わせが出来ない場合は事務局あてに個別に相談すること。
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北海道・広島・福岡大会においては大会当日の午前中に伴奏合わせを実施する。
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伴奏合わせへの同席
保護者や指導者が伴奏合わせに同行することは義務ではないが、同行している場合は、必ず受験者と一緒に入室して傍聴すること。ことに受験生が未成年の場合は伴奏者との質疑に際し、本人に代わって回答して頂く場合がある。
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伴奏用楽譜
そのまま演奏できる完成品楽譜を提供すること。ピアノの右・左手、および歌の声部と歌唱言語の歌詞が書かれている、いわゆる三段譜のみを有効とする。移調、コード譜で演奏することや、伴奏部分・前後奏のアレンジ等の依頼は受け付けない。
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伴奏用楽譜の体裁と送付
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楽譜は、受験申し込み後すみやかに事務局へ送付すること。同じ曲を再演する場合も、楽譜は再度提供すること。
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各大会の申込締切日より2日後に楽譜が到着していない方は、公式伴奏を使うことができない。
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楽譜サイズはA4とし、なるべくA3見開き2ページでコピーしたのちに、調性、ページ欠損、カット箇所等に注意してテープ貼りする。
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表紙をつける必要はない。製本せず、蛇腹状に繋げること。セロテープよりも柔らかいメンディングテープ類が好ましい。A4サイズ以下には折り曲げず、大判の封筒を使うこと。
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楽譜の冒頭に受験番号・氏名・受験する大会名を明記すること。
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送付に際しては普通郵便・速達郵便・青色のレターパックライトのいずれかを用いること。(書留・赤色のレターパックプラス・宅急便コンパクトなどは事務所不在時間に受け取れない為、到着が遅れる可能性がある)。
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送付先:〒173-0037 東京都板橋区小茂根2-30-12-501
プリマヴェーラ声楽コンコルソ/事務局 -
適切な製本例
きれいなA4コピーを蛇腹状に製本した楽譜
左上には受験番号・氏名・受験する大会名を明記すること
伴奏用楽譜の悪い例
蛇腹状以外の製本
ピアニストの読譜を妨げる過剰な書き込み
A3ではなくA4見開きの小さなサイズ
製本していない
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准本選・本選の結果発表後に行われる、審査員から受験者への個人講評会
全部門共通の注意事項
Note generali
申込について
Iscrizione
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演奏曲の記入方法
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サジェスト機能
アルファベット表記の項目は、最初の2文字程度を入力すると候補が表示されるので、なるべく自分で入力せずに候補を選択する。
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記入言語
作曲者名・作品名・役名はアルファベット表記のみ、曲名はアルファベット表記と日本語訳の両方を記入する。
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日本・中国・韓国人作曲家名
アルファベットに変換し、姓(すべて大文字)/半角スペース/名前(最初の文字だけ大文字)を記入する。例:NAKADA Yoshinao
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欧米人など、その他の作曲家名
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ファミリーネーム(姓)のみを全て大文字で記入する。(例:Giuseppe Verdi → VERDI、Andrew Lloyd Webber → LLOYD WEBBER)
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アルファベット以外の文字言語(ロシア語など)は、アルファベットに変換する。
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曲名
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アルファベット表記の原題(日本語作品はローマ字表記または英訳)と、日本語訳(日本語作品は原題)の両方を記入する。英語題名のカタカナ書きではなく、日本語訳を書くこと。
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ローマ字表記は、表題の最初の単語と、固有名詞の最初の文字だけを大文字で書き、単語ごとに半角スペースを空ける。例:Koujou no tsuki
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外国籍の方で曲の日本語名を記入することが困難な場合は、空欄でも構わない。
声楽作品の表題はほとんど和訳されていますが、英語ミュージカル曲では、英語題名のカタカナ書きを和名に代える例が少なくありません。しかし当コンクールでは以下の指針に従ってカタカナ英語ではなく「日本語訳題」を書いてください。
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商業公演や出版譜によって定着している日本語訳を使っても構わないが、自訳を作っても結構です。また定着した和訳が存在しない曲は自分で訳してください。
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自訳に際して、歌詞の中の一行が表題になっている事も多いので、歌詞行の日本語歌詞を流用しても構いません。例:Part of your world は「貴方の世界の一部」と直訳しても良いし、対象となっている歌詞行、Out of the sea, wish I could be part of that world につけられた日本語歌詞を土台に工夫することもできます。
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例えば On my own だけの直訳は「ひとりで」ですが、On my own pretending he’s beside meが冒頭の詩行なので、歌詞を流用して「ひとりでもふたり」とすることも、あるいは詩行につけられた日本語歌詞を土台に工夫することもできます。
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原題が1単語のみで、そのカタカナ表記が広まっている場合は(トゥモロー,メモリーなど)カタカナ表記でも構いませんが、明日,回想などの日本語を創造的に表記することも歓迎します。
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問題提起
商業公演で広まっている題にも一部、問題があります。エリザベートの「私だけに」(Ich gehör‘ nur mir)は、普通に訳せば「私は私だけのもの」ですが、定訳は修飾句しか言っていないため、「私だけに何?」と、意味が通じません。また美女と野獣のA change in meは国内公演でチェンジ・イン・ミーと記載されていますが、冠詞aが落ちているため「私の中のひとつの変化」という原題とは異なり、チェンジは動詞として「私の中で変われ!」という命令文になってしまいます。コンクール主催者は受験者がこのようなことに関心を抱き、主体的に演奏曲と向き合うことを期待します。ただし翻訳の方向性をコンクールが規定する訳ではありません。受験者の「こだわりの翻訳」も歓迎しますが、原題の趣旨を尊重して創作してください。
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作品名,役名
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アルファベット表記のみ。アルファベット言語は原題と役名を原語で記入する。
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アルファベット以外の言語は、原題のアルファベット表記もしくは英訳の題と役名を記入する。
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日本語作品は、原題と役名を英訳、またはローマ字表記する。例:バケモノの子は、Bakemono no ko でも The Monster’s child でもよい。
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劇音楽(オペラ・ミュージカル等)は、作品と役名を必ず記入する。
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オラトリオ(教会音楽)は作品名のみ必ず記入する。
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各種の「イタリア古典歌曲集」収録曲は歌曲と解釈し、作品名・役名は不要。
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申込フォーム内の記入欄(Exampleの部分は、最初の1-2文字を入力すると現れる選択候補を用いること)
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作曲者(アルファベット表記)
Example:MOZART
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曲名(アルファベット表記)
Example:Voi che sapete che cosa è amor
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曲名(日本語表記)
例:恋とはどんなものかしら
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作品名(アルファベット表記)
Example:Le nozze di Figaro
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役名(アルファベット表記)
Example:Cherubino
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時間割
日程表に記載された期日に該当する大会日程に置かれたボタンを開放し、大会当日および前日リハーサル時間割(公式伴奏希望者のみ)を公開する。当日の集合時間は特に定めないが、出演時刻の30分前までに受け付けを済ませること。
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複数部門受験
年齢その他の条件に矛盾しない限り、自由に複数部門を受験することができる。申込フォームは部門ごとに送信すること。受験曲は、課題条件に矛盾しない限り重複しても構わない。2つ目以降の申し込みは地区大会受験料を半額に割引きする。
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複数回受験
地区大会の同じ部門は、複数回受験することができる。同日でも別日でも構わない。2つ目以降の申し込みは地区大会受験料を半額に割り引くので、申込フォームの地区大会割引の項目から「地区大会再受験」を選択すること(1つの受験番号で複数回受けることはできない。必ず別々に申し込みを入れること)。
なお、複数受験の理由は問わないので、次のようないずれの場合でも割引が適用される。
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別の曲,言語,声種など、異なる条件で2回受験するか、最初の申し込みを棄却して修正申込のみ受験する方。
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最初の申し込み期日を、病気や都合などで棄権する方。
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最初の申し込みで不合格になったため再受験する方。
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同じ部門で複数回合格した場合
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准本選と本選に受験料割引制度はないが、同じ部門で受験番号を複数所持する方は、希望があれば複数回出場することができる(准本選の東西は自由に選択できる)。
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地区大会免除で准本選に出場する方にも同じルールを適用する。
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同じ部門の准本選で2回以上合格した方は、本選も2人分まで申し込むことができる。本選では出番を連続させて「1人による長い演奏区分」として出場し、採点は1人分として扱う。ただしプログラムが長いこと自体は加点の対象ではなく、より多くの曲を歌いたい受験者に機会を提供するものである。
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いずれの場合においても、受験番号ごとに別の申し込みをいれること。
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過去1位の再受験
過去のプリマヴェーラ声楽コンコルソ、カテゴリーア・カント・クラッシコおよびカテゴリーア・ミュージカルで1位を獲得した方が、同一部門を再受験することはできない。ただし各カテゴリーア内の年齢別各部門は「別部門」とする。なお、カテゴリーア・アマトーリは同一部門であっても再受験できる。
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年齢の算出基準日
2025年4月1日現在とする(「21歳以上30歳以下」とは21/30歳を含む)。
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申込内容の変更
申込完了後に変更できる内容は、公式伴奏の追加希望と、申込者および指導者情報(連絡先など)の変更・追加に限る。いずれも、公式ホームページのお問い合わせフォームから申告すること。その他の変更や再受験を希望する方は、地区大会に限り上記の「複数回受験」を参照すること。
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申込の締切超過
締切を過ぎてしまったが受験を希望するという方は、お問い合わせフォームから申告すること。事務局の処理が時間的に間に合う場合に限り、期限超過のペナルティとして2倍の受験料を徴収した上で受け付ける。公式伴奏料は通常価格を据え置く。なおこの措置は業務的に可能な場合に限られるため、確約はできない。
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受験辞退
申し込み後に辞退を決断した場合は、速やかに事務局まで連絡すること。
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受験料・伴奏料返却
大会が中止された場合を除き、理由の如何を問わず返却しない。
大学生・大学院生、専門学校生対象《特待生プレミアム》
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内容 : 地区大会、および准本選の受験料を免除する。
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准本選申込は、地区大会免除・地区大会合格者の双方を含む。
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公式伴奏を希望する方は、伴奏料金のみ支払う。
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准本選に合格した方の本選受験料は、免除対象にはならない。
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資格 : 在籍中の大学・大学院、専門学校において、2024年度に特待生、または同等の資格を授与された方。
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音楽/演奏系学部の声楽またはミュージカル専攻に限る(他専攻や教育系学部は含まない)。
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大学学部と専門学校の入学年次特待生(主に1年生)は含まない。大学院1年生は該当する。
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授業料の減免を含む資格に限る(入学金減免など授業料以外の特典は含まない)。
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全額/半額免除など、免除の割合は問わない。
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証明書類 : 在籍校が発行した上記資格の授与通知書(画像ファイル提出)
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受験対象部門 : カント・クラッシコおよびミュージカルのヴェンティトレ、トレンタ部門
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申込方法
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【申請メール】氏名、受験部門、在籍校、上記の証明書類の画像をお問い合わせフォームから送信する。
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【審査】事務局にて審査の上、認定者には申込方法を案内する。不認定者にはその旨と理由を返信する。
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【准本選申込】地区大会においてこの特典を認定されている方は、准本選申し込みの際には証明書類の提出を割愛することができる。ただし、同じ手順でお問い合わせフォームから氏名、受験部門、在籍校を送信してから申し込むこと。
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締め切り
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資格審査の回答を通知した後に申し込み手続きを行う事になるため、各大会締切の2日前 23時59分までに申請メールを送信すること。
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演奏について
Esecuzione
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曲目重複
地区大会の曲は、准本選または本選で再演できるが、准本選と本選の曲は重複できない。
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曲数の数え方
rec./cav./cab.等に分かれたアリアは、全体として1曲とする。組曲・歌曲集等は原則的に曲集内の各曲を個別に1曲とするが、アタッカで次曲に続くなど、音楽的結合性が高い場合は、複数曲を1曲と数えることができる。
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制限時間
「1秒でも超過したら違反」とはしないが30秒以上超過、または最少分数が規定されている部門において30秒以上不足した場合は減点する。計時は前奏開始から後奏終了までとし、複数曲を演奏する場合は曲間も含める。なお制限時間とは規約に記載された分数制限を指す。申込時に申告した時間は時間割作成用の情報として処理し、審査に影響は与えない。
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一部省略
繰り返し、前・間・後奏、部分的に挿入された他声部などの省略は自由だが、音楽・声楽的に重要な部分をカットした場合は、減点の是非を審査員が協議する(例:クライマックスの高音や技巧的部分、いわゆる「ダ・カーポ・アリア」のダ・カーポ、アリアに付随するrec. accompagnatoの全てを省略した場合)。
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曲目の可否に関する判断
演奏曲や演奏様態の可否は受験者の自己責任に委ねられ、課題に適っているか否かについての判断は、当日の審査員会議が決議する。そのため個別の作品に関する問い合わせの事務局回答は、一般的解釈や規約文の説明に留まる。
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暗譜
全ての歌唱は暗譜に限る。
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伴奏
ピアノ一台のみ。無伴奏作品に限り、無伴奏を認める。ピアノの蓋は半開に統一する。
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音響装置
マイク等音響機器は使用できない。
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演出効果
主催者は協力しない(たとえば照明の変化など)。歌唱者による衣装・振付などは妨げないが、ミュージカル各部門を除き、審査への加減点はない。伴奏者や指揮者が、仕草や衣装などで演出効果に参画することは禁止しないが、声を伴うものは掛け声や返事などに限り、連続的なセリフや歌唱は認めない。音の出る小道具も使用できるが、明らかにピアノ以外の伴奏楽器と認められる使い方は禁止する。
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大会当日の声出し
開演前の準備完了後、および休憩時間中には舞台での声出しを許可する。同時に複数人が発声することは自由。ピアノは使用できない。
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大会当日の舞台リハーサル
大会時間割に余裕がある場合は、開演前に舞台リハーサルの機会を提供する。原則として1人15分。公式伴奏者を依頼した方はリハーサルにも呼ぶことが可能。該当する大会では、申込締切後に詳細を案内する。
審査について
Esame
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結果発表
地区大会と准本選は、当日の会場ロビーで発表する。本選は演奏終了後に舞台上で発表し、表彰式を行う。併せて地区大会・准本選・本選とも当日夜間または翌日に、公式ホームページで公開する。
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発表方式
地区大会会場では合格者の受験番号のみ発表し、後刻ホームページに氏名を公開する。准本選と本選は、氏名と点数を会場に掲示するが、ホームページには入賞・入選者の氏名と演奏曲、および1位受賞者の得点のみ発表する(1位以外の点数は発表しない)。
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准本選・本選の採点方式
芸術50 / 技術50点の100点満点で採点し、本選では最高・最低点を一つずつカットして平均点を算出する。本選1-5位入賞者に複数名の同点が出た場合は、審査員個々の順位を合計した値が小さい者(=個別順位がより高い者)を、高位と認定する。なお、平均点・審査員の個別順位の双方とも同点になった場合は、上下カットした後の個点の中で、最高点と最低点の差が少ない者(=審査員間における採点のばらつきがより少ない者)を高位と認定する。
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空位
本選1位、および准本選金賞は原則として平均得点90点以上とし、最高位の得点が大きくこれを下回る場合、または1位をつけた審査員が少ない場合は空位とする。入賞者の得点差が大きい場合は、中間位を空位とする。
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地区大会審査員の担当部門
審査員を2組に分ける地区大会においては、ミュージカル担当審査員とカント・クラッシコ担当審査員に分割する。アマトーリは両者へ案分する。分割しない地区大会においては1組の審査員が全部門審査する。
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審査への異議
審査方法・結果等についての異議は受け付けない。
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審査員講評
地区大会は、用紙に記載した審査員講評を演奏終了後に配布する。准本選と本選は講評会を開催して審査員との懇談の機会を設けるが、開催が時間的に困難な場合にのみ、記述された講評を配布する。
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講評の配布
地区大会、および講評会を開催できない准本選・本選において用紙に記載された審査員講評は、当日の結果発表時に受付で受け取ること。
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規約違反
要項および申込フォームに記載されている各項目に違反した場合は、減点または失格などの罰則を、審査員が個別に協議する。
その他
Altri Punti
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プログラム・WEBサイトに記載する個人情報
地区大会は受験番号のみ、准本選は氏名、本選は氏名・校名・学歴を記載する。
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配布物の受取
審査員講評・賞状・入選証書等は、原則として大会当日の結果発表時に受付で受け取ること。発表時に会場に居ない受験者には着払いで後送することができる。送付を希望する受験者は、受付備え付けの宅急便送り状に宛名を記入すること。
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審査員へのレッスン希望
地区大会の講評用紙や准本選・本選の講評会の指導内容から、受験者が審査員のレッスンを希望する場合は、必ずコンクール事務局を通すこと。問い合わせフォームより希望を申告した受験者には、事務局が仲介して初回レッスンの段取りをつける(仲介料は取らない)。大会会場などで直接審査員と約束することは、様々なトラブルの原因となるため禁止する。
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公式ホームページ告知
諸般の告知・変更は、随時公式ホームページに掲載する。
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写真・動画
主催者が撮影した写真・動画は、ホームページ、要項、その他の広告に適宜編集の上掲載する。
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大会の一般公開
地区大会から本選まで全ての大会は、無料で一般向けに公開する。
申込方法・受験料
Modo e Quota di iscrizione
申込開始 12月1日(日)
地区大会免除者の准本選申込開始は12月15日、締切1月31日
受験申し込みの流れ
Processo di iscrizione
- メールアドレスの確認
- 受験票を正しく受け取るために
事前にメールアドレスの確認を行います。
- 確認メールが届きます
- メールに書かれたアドレスを開いて
申し込みフォームへアクセスしてください
- 申込フォーム
- 受験に必要な情報を入力します
受験料の決済方法を選択します
- カード決済
- その場で決済が
完了します
- コンビニ決済
- お近くのコンビニで
支払います
- 受験票メールが届きます
- 受験票メールは
大会当日の受付で提示して下さい
注意事項
Note
-
受験票メールの着信をもって申込が完了する。着信が確認できない場合は、申込が未完なので注意すること。システムに故障が認められない限り、申込未完の者が締め切り後に申込の有効性を主張しても事務局は対応できないので、時間に余裕をもって慎重に手続きすること。
-
カード決済は、コンビニ決済よりも早く事務局に申込情報が到着するので、特に各大会締め切り日間近の申込においては、なるべくカード決済を選択されたい。
-
コンビニ決済の際、システムが発行した「払い込み番号」は、発行した翌々日の23時59分を過ぎると無効になるため、必ず期限内にコンビニ窓口で支払いを済ませること。
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代行業者による決済となるため、クレジットカード決済の場合はカード会社発行の利用明細書、コンビニ決済の場合はコンビニ発行の受領書が領収書の代わりとなり、主催者は発行しない。支払い明細が必要な場合は、受験票メールを添付されたい。
受験料
Quote di iscrizione
カテゴリーア・カント・クラッシコ
(Categoria Canto Classico, 声楽専攻部門)
部門 | 地区大会 | 准本選 | 本選 |
---|---|---|---|
(c01)
セーディチ (c02) ディチョット (c03) ヴェンティ |
12,000円 税込13,200円 |
16,000円 税込17,600円 |
22,000円 税込24,200円 |
(c04)
ヴェンティトレ (c05) トレンタ |
15,000円 税込16,500円 |
20,000円 税込22,000円 |
カテゴリーア・ミュージカル
(Categoria Musical, ミュージカル部門)
部門 | 地区大会 | 准本選 | 本選 |
---|---|---|---|
(m06)
ドーディチ (m07) セーディチ (m08) ディチョット |
12,000円 税込13,200円 |
16,000円 税込17,600円 |
22,000円 税込24,200円 |
(m09)
ヴェンティトレ (m10) トレンタ |
15,000円 税込16,500円 |
20,000円 税込22,000円 |
カテゴリーア・アマトーリ
(Categoria Amatori, 愛好者部門)
部門 | 地区大会 | 准本選 | 本選 |
---|---|---|---|
(a11)
コラッロ (a12) オパーレ (a13) ルビーノ (a14) ザッフィロ (a15) ディアマンテ |
22,000円 税込24,200円 |
25,000円 税込27,500円 |
22,000円 税込24,200円 |
※ 事務手続き料 500円(+税)が、申込ごとに加算される。
※ シニアサポートを希望する方は、事務手続き料 2,000円(+税)が、申込ごとに加算される。
申込フォーム
Moduli di iscrizione
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下のボタンからメールアドレスの確認ページへ進む。
-
そこで記入したメールアドレス宛に、システムからメールが送信される。
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メールに書かれたページアドレス(申込フォームを開くための文字列)を開いて、申し込みフォームを開く。
※必ず事前に、 entry-ccp[アットマーク]ivctokyo.com からのメールを受信できるように、受信制限の解除などを済ませること(特に携帯会社のメールアドレスを使っている方)。解除方法の詳細は下記を参考にされたい。(外部サイトが開きます)
メールアドレス確認ページ
パンフレット
Opuscolo d’informazione
シニアサポート
Supporto agli anziani
カテゴリーア・アマトーリ(愛好者部門)を受験する65歳以上の方に限り、インターネットから申し込むことが困難な場合に「シニアサポート」を利用することができる(事務手続き料2,000円+税)。以下の方法のうち一つを選択すること。
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ファックスで申し込む
下の「シニアサポート用申込書」をクリックして表示された申込書をプリンターで印刷し、記入したものを事務局にファックス送信する。(ファックス番号:03-5926-3549)
プリンタ印刷が困難な方は、お問い合わせフォームから、ファックス番号を記入した上で申込用紙を請求する(事務局は無記入の申込書をファックス送信する)。
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郵送で申し込む
なるべくファックス送信する。ファックスをお持ちでない方は、下の「シニアサポート用申込書」をクリックして表示された申込書をプリンターで印刷し、記入したものを事務局宛に郵送する。(送付先:〒173-0037 東京都板橋区小茂根2-30-12-501 プリマヴェーラ声楽コンコルソ事務局)
プリンタ印刷が困難な方は、お問い合わせフォームから、住所を記入した上で申込用紙を請求する(事務局は無記入の申込書を郵送する)。
受験料の支払い
申込書送付後、申込書に書かれた金額を遅滞なく銀行振込する(口座情報は申込書に記載されている)。
締め切り期日
※注意!! 事務局でデータの入力処理が必要なため、各大会日程に記載された締め切り期日の2日前に事務局必着とする。